藪塚温泉観光コース
新田義貞の隠し湯といわれる「やぶ塚温泉郷」。緑に囲まれて風情のあるこの地で、温泉を楽しみながら、周辺を散策してみてはいかがでしょうか。日帰りはもちろん、たまには日常を忘れて、1泊しながら楽しむのもオススメです。
モデルコース
(鉄道・バス利用の場合 コース1)
なつめの里・西山古墳
「なつめの里」は小高い丘の上にある公園で、童謡作詞家、細川雄太郎氏がこの地に滞在中の思い出を「あのこはたあれ」の童謡として作詞したことに由来して作られた公園です。
なつめの里を更に奥へ登っていくと見えてくる「西山古墳」は6世紀後半に造られた前方後円墳で、横穴式石室を持つのが特徴です。
■太田市藪塚町3514周辺
ジャパンスネークセンター
ニシキヘビ、キングコブラ、ガラガラヘビをはじめ、世界各地から集めた300種・数万匹のヘビをみることができます。研究センターや資料館もあり、ヘビの生態を詳しく知ることができます。
■太田市藪塚町3318
■TEL 0277-78-5193
■開園時間 9:00から17:00
■休園日 金曜日
■入園料 大人1000円・子供500円
三日月村
江戸時代の街道の町を再現したテーマパーク。茶屋水車小屋、居酒屋、煮売屋、荒物屋などがあり、江戸時代を体験できます。
■太田市藪塚町
■TEL 0277-78-5321
■開園時間 9:30から16:00
■休村日 金曜日
■入村料 大人600円・子供300円(税別)
(セット券:入村料と全アトラクションセット大人1500円・子供1000円(税別))
温泉神社
昔、村人はこの地の岩窟から湧き出る湯を病を治す湯治場として使っていました。ある日この湯に馬が飛び込み、一声高くいななくと雲と雨を起こして天に舞昇り、以後、冷泉に変わってしまいました。村人は嘆き悲しみましたが、ある日、村の老人の枕辺に薬師如来が現われ「この水を沸かせば、万病に効く霊泉となる。」と告げました。以来、この水を温めて入浴するようになったのが「やぶ塚温泉」の由来であり、温泉神社はこうした伝承に基づき、今も地元の人々の信仰を集めています。
■太田市藪塚町169周辺